東広島市議会 2020-09-16 09月16日-03号
一方で、治山ダムは、水源涵養、土砂流出防止、土砂崩壊防備などの山が持っている機能を補完するためのものであります。つまり、土砂災害に対して、砂防ダムは下にある人家などの保全対象に影響が及ばないように設置するものであり、治山ダムは土砂災害の発生源となる森林自体を強化し、土砂災害を防止することを目的としております。
一方で、治山ダムは、水源涵養、土砂流出防止、土砂崩壊防備などの山が持っている機能を補完するためのものであります。つまり、土砂災害に対して、砂防ダムは下にある人家などの保全対象に影響が及ばないように設置するものであり、治山ダムは土砂災害の発生源となる森林自体を強化し、土砂災害を防止することを目的としております。
また、土砂流出防止のために行う治山工事については、広島県に工事施工の要望を行っているところです。 みつぎグリーンランドは、平成30年の西日本豪雨災害で、圏内の道路や給排水管が寸断されるなど、復旧には相当の時間と経費がかかることが見込まれます。今後につきましては、こうした状況を踏まえ、対処してまいりたいと考えております。 以上で答弁といたします。 ○議長(福原謙二) 10番、山根議員。
この森林が有する土砂流出防止や水源涵養,木材生産などの多目的機能は市民生活や経済と密接に結びついております。また,我が国の森林は,木の成長により,毎年約8000万立方メートルの材積が増加しているそうでございます。本市においても,毎年約11万立方メートルの材積が増加しており,これは在来工法による木造建築の約4,500戸分に当たるそうです。
また、土砂流出防止のために行う治山工事については、現在、広島県に工事執行の要望を提出しているところです。 御調地域においては、交流人口を拡大させるため、これまでやまなみ街道の建設や道の駅クロスロードみつぎ、ふれあいの里、ソフトボール球場などの交流施設の整備、改修を行ってまいりました。
こうしたことから、森林の持つ土砂流出防止及び保水機能により山地の崩壊を防止し、市域を保全し、あわせて森林資源の保護、育成を図るため、治山事業を積極的に推進し、保安林を中心に森林の保全に努めるとともに、国及び県策定の7カ年計画等に基づき、災害危険地域指定箇所を対象として林地崩壊防止事業等の推進に努めなければなりません。
また、これらの事業が実施されない箇所については、道路や水路並びに宅地への流出等、周辺への影響を勘案しながら、土砂流出防止などの対策を講じてまいりたいと考えております。 なお、これらの事業につきましては、事業主体である国及び県と連携を図り、事業が迅速かつ円滑に実施されるよう努めてまいります。
◎建設部長(先灘啓二君) 今回の豪雨により道路に土砂が流出したような個所で、今後の降雨によって再度土砂が流出し、一般の通行者などに被害を及ぼすおそれのある箇所につきましては、現地を確認の上、大型土のう設置などの土砂流出防止の措置を行うように考えております。 ◆23番(池田隆興君) 議長、23番。 ○議長(牧尾良二君) 23番池田隆興議員。 ◆23番(池田隆興君) ありがとうございました。
これまでも土地の掘削に当たっては、下流に土砂が流出しないよう沈砂池を確保しながら工事を進めており、下流への土砂流出防止対策については万全を期しております。 今後、さらに土砂の掘削を進めてまいりますが、必要となる沈砂池を設置し、引き続き大雨となった場合の土砂流出等に十分配慮しながら工事を進めてまいりたいと考えております。 ◎生活環境部長(天神山勝浩君) 議長、生活環境部長。
しかしながら、大規模な造成計画となるため、計画区域内における地形や地質について十分な調査や設計が必要であり、切り土、盛り土、のり面の安定性、のり面方向、土砂流出防止など、設計に必要な地質調査や設計造成工事に伴う盛り土材に関する土質試験や品質管理、また工事中の防災対策など、各種法令基準に遵守した設計を十分に行い、安全確保するよう考えております。
ため池の水は、農業用水のみならず、有事の場合の消火用水として活用されており、その機能は農業用水の貯留、洪水調整、土砂流出防止、生態系の保全、水辺空間から生まれる憩いの場としての保健休養など、多面性を有しております。 こうした中、広島県ではため池の適正な管理を行うため、平成22年から平成23年度にため池緊急点検を実施し、老朽化等のため池診断を実施しております。
このような取り組みは、林業の施業面のみならず、山林の水源涵養、土砂流出防止など、森林の有する多面的機能の保全に寄与しているものと考えております。
この公益的機能というのは,温暖化防止であったり,土砂流出防止であったり,水源涵養であったり,そういった公益的機能というのは,これは森林を多く有している市町の住民だけがその恩恵を受けるんではなくて,都市部の我々においても同様にその恩恵に浴していると,こういう基本の考え方から県民に公平に税を課税をするという,そういうことでございました。
県は、不備のあった管理者に対して行政指導し、排水施設や土砂流出防止施設の施工、法面の整備などを進めたとのことであります。これまでの間、どこまで整備が進み、終えているのか、不安でなりません。安心と安全のまちづくりの取り組みの中、いつ、どこでこのような災害が起こるかわからない、そういった状況である以上、不安を抱いている住民にとって、本当の真の安心と安全には到底結びつけることはできません。
また、砂ぼこりや夏の日差しの照り返しを防ぎ、学校緑化や土砂流出防止などの環境保全上の効果も上げられ、快適な環境整備に資するものと認識をいたしております。また、寝転がる、くつろげるなど、運動場がくつろぎのスペース、子供たちの居場所の一つとなるなど、子供たちの情操面からも有効であると考えております。
この事業が元気な森の復活とあわせ、水源の涵養や土砂流出防止などの公益的機能を高め、自然環境への貢献につながることを期待したいと思います。 最後に、新産業立地・活性化推進事業についてお伺いをいたします。 この問題につきましては、多くの議員の方々が過去いろんな角度から質問や提言をされておられます。また、新聞報道などでも取り上げられ、その必要性については、内外から指摘されているところであります。
1.学校等校庭の芝生化は,地球温暖化,スポーツ活動など学校生活の安全かつ快適さ,砂じん対策等に加え,土砂流出防止にも効果があり,工夫を凝らし導入を検討すること。
また、県営事業では、荒廃林の機能回復のための土砂流出防止林造成事業、さらに苗木の成長促進のための保育事業、森林と親しめる憩いの場所としての環境防災林整備事業等の事業で、約7,770万円の県営事業をしていただいております。その他、みどり資源公団、広島県水と緑の森林公社、この事業として1,100万円の造林事業が実施をされております。トータルで、約1億890万円程度になろうかと思います。
しかしながら、土砂流出防止対策が必要な森林は、総じて急斜面である上、かなりの面積、規模での整備が必要となり、国、県による各種補助制度も整備されているものの、採択には保安林の指定という条件があることなどから、治山事業が進んでいないのが実情でございますが、平成11年災害により被災した箇所の復旧につきましては、山林への関心の低さから所有者の特定や保安林編入の同意に時間を要しておりましたが、県の配慮もあり、
この都市防災の方針では、河川、ため池の整備や災害に配慮した開発を促進するとともに、山林の持つ土砂流出防止及び保水機能の維持増進を図る治山事業を推進することとしております。
それから、先ほど総務部長が言っておりましたように、危険な箇所といいますのは急傾斜危険区域とか土砂流出防止エリア、いわゆるこういったエリアが、ハザードマップとしてこんなものを近々各戸配布しまして、自分の場所がどんなエリアにあるのかというのも周知して、行政と市民が一体となって危険を予知するということもやっていきたいと、このように考えておりますので、よろしくお願いいたします。